大陸内でも一、二を争う大国。長く帝政を敷いており、政治は皇帝とその親族である貴族によって牛耳られている。
先代皇帝の代になって急速に軍事国家化。国内の不満を国外へと向けさせる政治を行うことで大陸諸国の不審を買うと同時に、それに同調する国家も現れ、大陸の勢力を二分させることになり、結果として大陸大戦という悲劇を招いた。

皇帝が変わった現在でも、具体的な行動は起こしていないものの、基本方策は変化していない。
ユクトランド王国と唯一、陸続きになっている国。またユクトランドは帝国より独立を果たしたため、なにかと因縁が深い。
兵器としての飛行機に最も早く着目し、大陸大戦以前に航空部隊を設立。これの運用によりルブジェロナ王国を滅ぼした。このことが各国の軍に飛行機を導入させるきっかけとなる。
現在、大陸内最大規模の空軍を有する帝国は、航空機開発においても最先端である。
大陸内でもかなり古い歴史を持ち、建国当時より独自の中立路線を貫く大陸北方の国。
大陸大戦時も中立を保ち停戦条約締結時は仲立ちを勤めるなど、大陸内でも少々特殊な立場にある。
ユクトランド王国とは海を挟んで向かい合っており、独立以前よりの友好国で、つかず離れずの関係を続けている。
シュレスベルク帝国と並ぶ大国であり、これに対抗する諸国連合の中心でもある国。豊かな資源を背景に帝国に対抗している。また空軍を有する数少ない国家のひとつで、航空機開発にも力を入れている。
大陸から少し離れたところにあるブリステント島を領土とする王国。
かつては隆盛を極めていたが、伝統を重んじるあまり国力を衰退させ、現在では「老大国」と揶揄される状況にある。
大陸中央部の多くを占有する連邦制国家。150年ほど前までは帝政を敷いていたが、革命により皇帝が廃位され現在の形態となった。その国力は強大であるが、政治混乱はなおも続いており、また東にて国境を接する華夏大皇国との緊張も高まっていることもあり、ヨーロッパ諸国へ干渉をしている余裕はないと言われている。
現在は存在せず、シュレスベルク帝国領となっている。
かつて帝国とは恒常的に争っている状態にあり、ランブール以前の対抗の旗頭だった。しかし、第七次シュレスベルク=ルブジェロナ紛争にて、帝国側の飛行機を使用した新戦略の前に降伏。1912年に帝国に併合された。
ロマッシア連邦よりさらに東方にある大国。ロマッシアとの政治的駆け引きを通し、ヨーロッパ諸国にも少なくない影響を及ぼしている。また近年、その文化が多くヨーロッパに流入している。
華夏大皇国より東方にある、独自の文化を持つ島国。ヨーロッパ諸国と直接の関わりはあまりない。
